こんにちは。

 

鳥取県米子市にある

結婚相談所 結晴（むすばれ）の

スタッフMです。

 

今月もたくさんの方がご入会しました！

一緒に頑張っていきましょう！

 

 

さて、婚活をしているとき

相手に自分のことをどこまで

伝えたらいいのか迷ったことはありませんか？

 

正直に曝け出した方が、相手に対して

誠実な気もするし、誤解を与えないような気もする。

 

でも自分の中では

人に言えない過去だから

言う必要もない気がするし…

 

実はこの疑問、多くの方が悩む

あるあるなんです！

 

今回は、婚活中に自分のことをどこまで

曝け出したらいいのかの目安を書きますね！

 

 

相手に伝える過去の話しの目安

 

「自分のこの話、相手に話すべきか」

と迷ったら、まずはここをチェックしてみてください。

 

１）その話は過去の話で現在は続いていない

　（＝現在に全く影響がない）

→伝える必要がない

 

２）その話は過去から現在に続いている

　（＝現在に影響がある又は未来に影響する可能性がある）

→伝える

 

例えばケガで例えてみますね。

 

以下のけがは、１）と２）のどちらに

当てはまるか考えてみてくださいね。

 

 

「１０年前に転んで膝を擦りむいたけど治った」

 

「１０年前に転んで大怪我をし、

現在も障害として体の機能に影響が残っている」

 

前者は現在に全く影響がない話なので

１）ですよね。

伝える必要がありません。

 

一方後者は、転んだのは過去だけど

現在も影響が残っているので ２）ですよね。

 

伝える目安は、２）の

「その話は過去から現在に続いている」

（現在に影響がある）です。

 

現在に続いていない、又は

現在の生活に影響が全くない

過去の話ならば伝える必要はありません。

 

 

現在に続かない過去の出来事とは？

 

では婚活相手にあえて伝えなくても良い

「現在に続かない過去のこと」は

どのようなことでしょうか。

 

以下の項目に当てはまるものは

少なくとも関係の浅い間は、伝える必要がありません。

 

「現在に続かない過去の話」で且つ、

・相手が不快になることが予想できる

・一般常識から外れている

・貞操観念が疑われる

 

です。

 

自分の中で消したい過去、

無かったことにしたい過去、

親友にも言えない過去、

過去の汚点、

黒歴史などの表現に当てはまります。

 

これらは現在や未来に影響を及ぼすことが

ないのに、今話すことで関係の浅い相手に

不信感や不快感を与えるため、

話す必要はありません。

 

過去にこんなことをしたんだと

ネタにもしない方がいいですし、

懺悔として婚活相手に話すべき話題でもありません。

 

武勇伝にもなりません。

 

話すことが誠実ではありません。

 

相手からの信頼を得られる

話題ではないと覚えておいてくいただければと思います。

 

話しのネタとして笑えるようで

あればいいかもしれませんが、

上記に挙げたような

「現在に続かない過去の話」で且つ、

・相手が不快になることが予想できる

・一般常識から外れている

・貞操観念が疑われる

は、婚活の場で笑い話になるようなことはまずありません。

 

この手の話が笑い話として

受け入れられる婚活の場は

婚活の本気度が低い合コンです。

 

ただし「この人とのお付き合いはない」

と判定され、盛り上げ役や遊び相手

として認識されるのですが。

 

沈黙は金、雄弁は銀です。

 

 

過去から現在に続くこと

 

一方で、婚活相手に伝えた方がいい

又は伝えるかを考えた方がいい

過去の話しはこういったものです。

 

・過去の出来事だけど現在も続いている

・過去の出来事だけど現在に影響している

・自分が言わなくてもいつかは必ず伝わる過去

 

つまり過去の出来事が過去で終わっていない

ことは伝えた方がいい可能性があります。

 

ただし、どのタイミングで伝えるのか

本当に伝える必要があるのか、

を考えてから伝えるのはとても重要です。

 

伝えるタイミングが重要

 

重たい話しであればあるほど

関係が浅いうちに伝えるのは避けましょう。

 

特に初対面、仮交際などでは

そういったものを伝えるよりも

楽しい時間を共有し、お互いの

前向きな気持ちを育て、信頼性を

築いていくことのほうが重要です。

 

伝える必要のあることは、

重たい話題であればあるほど、

どのタイミングで伝えるべきかを

熟考し、間違っても勢いで伝えて

しまわないよう気をつけましょう。

お相手にとっても自分自身にとってもメリットにはならないです。

話すべき過去かどうか迷ったらまとめ

１）その話は過去の話で現在は続いていない

　（＝現在に全く影響がない）

→伝える必要がない

※消したい過去、親友にも言えない過去、無かったことにしたい過去、黒歴史など

 

２）その話は過去から現在に続いている

　（＝現在に影響がある又は未来に影響する可能性がある）

→伝える

※ただし伝えるタイミングは見極める

 

 

いかがでしたか？

 

過去の汚点、黒歴史など人に

言いにくいことを相手に伝えるかどうかで

迷ったら又この記事を読み返してみてくださいね。

 

そしてそれでもよくわからなければ、

結婚相談所に入会している方であれば

カウンセラーに相談！です。

 

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