こんにちは。

 

鳥取県米子市にある

結婚相談所 結晴（むすばれ）の

スタッフMです。

 

今週の結晴会員さまたちはすごいです！！

まず、先日の３連休で真剣交際に入る方が続々と！

８名の方が真剣交際に入りました〜！！

 

さらに！

真剣交際中の２０代女性お二人が

お二人とも入会後半年も経たずに

プロポーズを受けました！！

あっという間に成婚退会間近です。

 

皆さんも後に続いてくださいね！！

 

さて、今回は婚活会話での

失敗あるあると、その対処法です。

婚活中のあなたが、もし初対面の

お見合い相手にこんなことを言われたらどう感じますか？

 

【あなたが男性の場合】

初対面のお相手女性

「私、アルバイトですが

専業主婦希望です。

でも料理や掃除が苦手なんです。

ずっと実家暮らしで母が

してくれているのもあって。

だから家事はお相手の方にお任せするか

一緒にしてもらたいと思っています。」

 

【あなたが女性の場合】

初対面のお相手男性から

「母が病気で介護が必要なので

結婚する相手は一緒に僕の実家に

住める人がいいんです。

母の介護があるけど僕は昼間は

仕事だから、相手の女性は働いてなくても

大丈夫です。母を病院に連れて行かないと

いけないですし。」

 

 

さて、どう感じましたか？

 

「ない」

 

と思いませんでしたか？

 

 

スタッフMが初対面のお見合い相手から

こう言われたら多分こう思うと思います。

 

（え？？？

楽しい未来が全く想像できないんですけど。

何？介護要員が欲しいということ？

初対面でこういう話題をいきなり

言える価値観がそもそも無理かなぁ。）

 

いかがでしょうか？

 

恐らく初対面でいきなりこういう

話をされて

「料理や掃除ができない？

オーケー、オーケー！

僕が働きながら全〜部やるよ！」

という男性や、

 

「お母様の介護が必要？

私、アルバイトだし

全く問題ない〜！

喜んで介護をいたしますね！」

という女性は99％の確率でいないと思います。

 

だって初対面ですよ？

 

相手のことを好きかどうかの判断もできない状況ですからね。

 

こういう重たい話や深い話を

関係ができていない状態でされると

いいところを見つけて好きになろう！

という努力さえやめようと思ってしまいますよね。

 

この手の話題は話すタイミングを慎重に見る必要のある話題です。

ところが、

「関係ができてから言って
そんなの聞いてない、と言われるといけないので先に言っておく必要がある」
とか

 

「自分の条件を先に言うことで
相手をふるいにかけられ、
無駄な時間を省くことができる。

だから相手が負担になるような

自分のマイナス面は積極的に
初対面で伝えて、自分と結婚した時の
覚悟を持ってもらおう。」

 

と考え、初対面やまだ関係ができていない

状態で、こういうお話をされる方が

実は多いんです。

でも自分が言われたら

「ない」と思いましたよね？

 

そうなんです。

相手も、もしあなたからこの手の話を

されたら

「（この先はもう）ない」と思うんです。

 

結晴カウンセラーIKUMIがよくこう言っています。

関係はこのように育つと。

 

【安心→信頼→本音→深い関係】

 

つまりこれは、

最初は「楽しさ」や「居心地の良さ」を

積み重ねていくことで

「安心」が生まれ、安心が育つと

「信頼」が生まれ、信頼が育つと

「本音」が言える関係になり、

本音が言えるようになると

「深い関係」になれる、という意味です。

 

ではこの

「安心→信頼→本音→深い関係」

を踏まえて、どのタイミングで

こういった話をするのがいいと思いますか？

 

まず初対面では相手があなたに

「安心」も抱いていない状況ですよね。
初対面なので、全くどんな方かもよく分からないんです。

 

初対面で重要なのは、

未来にのしかかるかもしれない

「重たい話」ではなく、

一緒に楽しむ時間です。

楽しい会話を通じて「居心地の良さ」が育ってきます。

 

「○○さんと一緒にいると楽しいな」

とか

「早く○○さんに会いたいな」

とか

そう思ってもらえる時間を

まずは作っていくのです。

 

それ以外は必要ありません。

 

そういう楽しい時間を過ごしているうちに

考え方や価値観などが伝わり、

「この人は信頼ができるかも」と

思ってもらえるようになるのです。

 

信頼というのは

出会って１回や２回では

生まれないというのは伝わりましたでしょうか？

 

 

この信頼ができた上で初めて

「本音」で話すセンシティブな
話題が出せるのです。

 

くれぐれも話す順番を間違えないでくださいね。

 

初対面や会って数回程度であれば、

・介護問題

・転勤問題

・同居問題

・家族の不仲問題

・家事が苦手問題

・重大な病気のこと

 

など、あなたのマイナス面として

捉えられる可能性のある話題や

センシティブな会話は避けましょう。

 

まず好きになってもらわなければ

何も始まりませんから。

そして一度、相手の方からも好きになって、
お互いに信頼関係が生まれてくれば、

ある程度の重たい話も許容してもらえる可能性が高まってきますよ！

 

 

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